東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

読みました。本の帯に書かれている程大泣きなしなかったものの、
次の日は目が腫れてました。
思ったより泣かなかったのは、母であるオカンの気持ちが分かるというところと、
そこまではできないわ・・・という妙に冷めた気持ちと、
オカンが幸せだったのがよく分かったからだと思う。

久しぶりにすがすがしく、読めた本です。
嫌味もなく、飾ったりせず、リリーさんの言葉で色鮮やかに
描かれていてあっという間に読み終わりました。


オカン・・・・。

幸せものです。

でも、私も幸せ者です。

これからもっと幸せものになります。このオカンのように。